今日は、子どもの文房具についてのお話です。私の子どもの通う小学校では、入学すると学校指定の鉛筆補助具を購入します。
非売品なので下のような類似品でないと、同じ物は入手できません。
☟Amazon store
上の娘のときは半年で無くしたので、下の子は直ぐに無くすと思い、余分に購入したかったのですが、一つしか購入できませんでした。
案の定、ゴールデンウイーク明けには息子の鉛筆補助具は無くなりました。
名前が書いてあったのですが、学校で無くしました。
気づかず捨てられちゃったのか、息子がどこかに無くしたのかは、わかりません。
息子はぼーっとしているところがあるし、一年生なので仕方ありません。予想の範疇でした☺︎
「もう無くさないでね!」と念押しして、
👆の様な類似品は買わず、
「ぷにゅグリップ」という、ゴムでできた鉛筆補助具を購入しました。
☝️の類似品は、鉛筆を使う度に取り外しする為無くす原因になると思い、
👇ぷにゅグリップを複数買って、全ての鉛筆に付けることにしました。
鉛筆補助具をまだ使わせたかった理由は、
鉛筆の持ち方が酷かったので使わせたい…というの親の判断でした。
☟Amazon store
同時期、クラスのお友達も、やはり学校指定の補助具は無くしてしまい、同じようなぷにゅグリップを学校へ持ってくるようになりました。
ゴムでできているので、名前を油性ペンで外に書いても、中に書いてもいずれ消えてしまいます。
気にはなっていたのですが、汚れて名前を書く場所も無くなっていたので、そのまま学校へ持たせていました。
一通り使って真っ黒になったので、
三学期になり、新品を息子に持たせました。
いくつか持たせたのに、いくつか無くなるようになりました。
息子の「ちょうだい!」が何回かあったので、
「おかしいなあ…。」と私は思い、息子に確認したところ、
「無くしてなんかない!」と、首を横に振って黙り通しました。
名前が書いてなければ、もしくは消えてしまうくらいなら、無くなっても、落し物もとして戻って来なくても、文句はいえません。
『先生にも迷惑がかかるし、みーんなが嫌な思いするから、もう名前を書けないものは、一切持っていくのはやめようね!!』
子どもに言い聞かせて、
一度は強制的にぷにゅグリップを持って行かせませんでした。
すると、学校から戻った子ども達は、納得できていないようで、
「どうして何も悪いことしてないのに…。」
泣きながら訴えてきました。
困った私は、その場は
「名前を書いてないのがいけないのよ!」と、無理やりおさめてしまったのですが悶々として、後から
外の学校のママ友数人に相談しました。
「名前が書けないものを、持たせた私が悪いんだから、もう持たせるの止ようと思う。」と話すと、あるお母さんが、
「そんな必要無いんじゃない?学校で必要だからわざわざ新調して持たせたんだから。」
と言ってくれました。
でも、名前が書いてなかったら、そりゃ担任の先生にも迷惑かかるし。
悩み、悩み悩みました。
他のクラスメイトは、全員ではありませんが、やはりぷにゅグリップを学校へ持ってきています。
使いやすいし、イイ香りのするタイプもあるし、皆お気に入りのようです。
親御さんも、喜んで勉強をがんばる我が子を思って、持たせているのだと感じました💦
.°(ಗдಗ。)°.
考えて考えて、
何とかして、名前を書いて持たせよう!と思い、色々名前を書いて試しました。
でも、ゴム製品なので、使ううちにどうしても消えてしまいます。
何度も、試作して失敗を繰り返しました。
①プラスチック対応などの、ペンで書く。
↑
最終的に消える。どんな素材のペン類も、いくつか試しましたが、数日で消えました。
②ペンで書いた上から、テープを貼る。
↑
テープでゴムの伸び縮みが制限されて、鉛筆から抜けなくなってしまう。
③ペンで名前を書いた上から加工をする。(ニス、艶出しニス、レジンでコーティング…)
↑
どれも、使ううちにバリバリ割れてしまう。
どれも失敗して考えた結果、ある人のアドバイスから、
「誰も持っていないオリジナルのぷにゅグリップを作る。」ということにしました。
自分のものとわかるように、ぷにゅグリップにわざわざ穴を開けて、チャームをつけたオリジナルのグリップを作り持たせました。
それからは、一つも無くなりません。
Σ(゚д゚lll)
そ、そこまでやるの?
は、はい…σ(^_^;)
わかります。
呆れている方もいらっしゃると思います。
しかし、どうしてもあのままにしておくことができませんでした。
子どもや友人、別の学校のママ友に何度も相談した結果です。
でも、グリップ以外で名前の書いてないものは学校へは持たせません^^;
映画『TAXI』の追っかけっこを思い出しました…
(ーー;)
☟iTunes Music
☟Amazon Music