交通事故など何かと心配性の私は、子どもにポケモンGOをやらせていません。私もやったことがありません。
ママ友さんのポケモンGOをやらせてもらったことのある息子は、代わりに「ポケモンGOに似た要素のあるロトム図鑑」をサンタさんに貰ったり、Instagramからたくさんのポケモンの写真を見させて貰って、毎日楽しんでいます。
最近息子がInstagramに、自分のポケモン達を撮って欲しいと、アピールしてくれるのですが、同じ写真ばかりでもつまらないと思い、私の独断と偏見で、息子の推しポケモン達の却下を繰り返してきました。
とくに、「ミミッキュ」という、ちょっと恐い感じのぬいぐるみの写真を撮るように、息子はしつこく勧めてきます…(・_・;
私に写真を撮ってもらえず、納得のいかなかった息子は、写真機能の付いたポータブルおもちゃで、独自にポケモン写真の収集を始めました。
そのポータブルおもちゃというのは昨年サンタさんが持ってきてくれた『小学館の図鑑NEO PAD 生き物編』というPADです。
本来は動物や昆虫などの写真を撮って、オリジナルの電子版図鑑を作り上げることのできるおもちゃです。
『昆虫』、『哺乳類』などと、写真を撮ったら収める場所が決まっているのに、『アゲハ蝶』のところに、『ミミッキュ』の写真を収めたり、息子の電子図鑑の中身はぐしゃぐしゃです^^;
(TOMY開発者さん、素晴らしい機能を活かせきれず、申し訳ありませーん!)
息子は、
「『ミミッキュ』は人気がないから、誰も見てくれないんだから、可哀想なんだもん。」
などと、息子なりの持論があるようです…^^;
てか、『ミミッキュ』てなんだ⁉️と、なりました。なんか、「疲れたピカチュウだなぁ…」くらいに思ってたので、「可哀想」と言われたら、見た目もそういえば何となく気持ち悪いし、何だか気になってきました。
☟『ミミッキュ』
(゚o゚;;息子から初めて聞きました。ちょっと調べてみました👇
1997年、ポケットモンスターのTV放送を観ていた視聴者が「光過敏性発作」で救急搬送された『ポケモンショック』以来、
TVに出られなくなった『ポリゴン』が、ピカチュウのことを恨んで、『ミミッキュ』として(ピカチュウ似の布を被って)出てきていると噂されている😱
布の中は絶対に見てはいけないと…👻
しかも、皆が自分の姿を見てはいけないから一人ぼっち。寂し過ぎるから「人気者のピカチュウ」に似せたら、皆から好かれるんじゃないかと思って、あの布を被っているようなのです😭
うーん…ポリゴンだけでなく、製作者側の配慮やキモチも見え隠れして、なんだかとっても切なくなりました…。
息子にとっては、「ミミッキュ」は全く怖くなく、「座敷わらし」の方が恐いようです。うちはそんな歴史ある家ではないのですがね…(・_・;
さてさて、息子の電子版図鑑ですが、
サンタさんが息子に持ってきてくれたおもちゃ✨なので…結局、「小学館NEOの素敵な動物図鑑」を仕上げることは諦めて、息子にお任せ🙌にしました!!
☟iTunes Music
☟Amazon Music
おっと、とと…。
そういえば、最近息子の電子図鑑を見たら、私と夫、祖父母までもが、電子図鑑に収集されていました😱
私達オトナも、ポケモンと同じ扱いな様です…。
(;´д`)