今日息子が意気揚々と帰宅した。両手に大きな紙袋を提げて…。
私のしつこい「手洗いうがい」攻撃をスルーしたまま、直ぐに紙袋から空き箱類を取り出した。
中身は、学校の授業で作った工作だった。
住みたい街をテーマに家を作ってきたのだが、
息子は自分のすみっこぐらし(主に手乗りサイズ)で遊ぶために設計したらしく、
直ぐにすみっこ達も、移住できた。
憧れのシルバニアファミリー仕立てに仕上げたつもりで、本人にはかなりの満足度らしく、ニコニコ笑って一人で遊んでいる。
シルバニアファミリーと言えば、私の子供の頃は高価で、
サンタさんに頼んでも持ってきて貰えるか分からないと親から言い聞かせられた覚えがあるほど。
キラキラしたカラフルなウニがゴロゴロと転がっていたので、
「コレって餌なの?クッション?」と聞くと、
「ルンバだよ!」と答えが返ってきた。(・・;)
うちにはそんなハイテクなものなどないのに、
どうして知っているのかと思って首をかしげていると、
「お友達が、お掃除ロボットだよ!って教えてくれたから、真似して作ったんだ。」
と言われて感心した。σ(^_^;)
おもちゃ屋さんで買わなくても、自作の家で遊んで満足してくれるとは、
素朴な子どもとして育っている様で、嬉しい限りだが、
すみっこ達が増築を重ね、段々と部屋が狭くなってきたのは、ちょっとだけ悩ましい。
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- メディア: ホーム&キッチン